小田急線豪徳寺から徒歩9分。経堂駅から徒歩10分。
世田谷線山下駅(豪徳寺)より1駅目
三軒茶屋駅から6駅目。
世田谷線宮の坂駅から徒歩20秒!
リラックスできる雰囲気で専任治療1時間
ご近所さんのこんなスポットetc。
当治療院では、肩こり、腰痛、冷え性、頭痛、生理痛、更年期障害、めまい、たちくらみ、貧血、花粉症やアトピーなどのアレルギー等々、原因不明のグレーゾンの症状でお悩み方を対象とした治療をしています。
初診でじっくりとカウンセリングし、その症状に合わせて、鍼灸をはじめとして、整体、マッサージ等を組み合わせた独自の治療法により、患者さん自身の自然治癒力を徐々に高めていき、症状を緩和していきます。
東洋医学的考えである、内因(遺伝的質)、外因(環境)、不内外因(生活習慣)という病の多面的な視点から、症状を包括的に捉えます。
また生活を送るうえで医学的、生理学的、栄養学的に役立つ情報も提供します。
およそ1時間の専任治療で、心も体も「緩んだ」状態になり、患者さん自身の自然治癒力を回復させていきます。
体に生じる不定愁訴は、環境からくるストレスなどが原因で、自律神経のバランスが崩れることによって引き起こされます。
特に女性の体調は、生理があるため、どうしてもホルモンの影響を受けます。生理前後や排卵日などに、下腹部や腰が痛くなったり、むくんだり、便秘、にきびなどができたりするのは、ホルモンバランスの崩れからきています。
そしてホルモンのバランスは自律神経によって調節されています。
自律神経は手足を動かすなどの意識によって機能する神経とは別に、呼吸や、消化排泄、体温調節などを、無意識に24時間機能しています。
自律神経には、交感神経、副交感神経と相反する機能を持つ二つの神経があります。
交感神経は、「闘うか、逃げるか」の反応を引き起こし、身に迫った危機を回避するために体を臨戦状態にします。
副交感神経は、食べたり、眠ったりするときの休息状態に機能し、体を緩め、リラックスさせます。
体はその状態に応じて二つの相をいったりきたりして状態を変化させています。
現代人の置かれるストレスフルな環境は、交感神経優位な状態に体をします。
自律神経にアプローチするとは、副交感神経に働きかけて、交感神経優位のバランスを整える治療です。
未病とはいわば健康と病気の間にあるグレーゾーン状態のことです。
「病(こじらせ)は一日にしてならず」。
からだは環境の変化に対して、常に内部を一定に維持しようとする恒常性の機能が、自律神経やホルモンによって調節されています。
しかしストレスフルな環境に置かれ続けると、恒常性を一定に保つための体に備わっているフィードバック機能が効かなくなってしまい、その結果、細胞レベルでの変性や死滅や生じ、組織や臓器機能不全を引き起こします。
そうなった状態は「病(こじらせ)」の状態です。もと通りの健康な体にするためには、失われた機能を強制的に補う薬の投与やあるいは場合によっては手術も必要となります。
物理的、精神的、時間的、実際の金銭的なコストも多大にかかります。
こうなる(こじらせる)前、からだがまだ可逆的な力を持っている「グレーゾーン」状態にアプローチし、体がもともともと備わっている免疫力や恒常性維持の力=自然治癒力を回復させ、高めていき、レリジエンス(ストレス耐性)のある体=健康を実現していくことが気流堂のめざす治療です。