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11月

 今日から11月、今年もあと残すところ2か月となりました。

 まさか、今年いっぱいコロナ禍が持続するとは想像していませんでしたが、今年はまさに「コロナ年」だったと思います。東京オリンピックのことは、開催前も開催中も全く興味がなく、テレビがないので実況中継を一度も見ることがなかったので、私的には文字通り「幻の(ヴァーチャル)」なオリンピックでした。本当に開催したのかなというほどです。

 昨日は衆議院議員の選挙で、期日前投票制度が始まって以来投票日に投票したことがない選挙皆勤賞の私は、

1週間前にそそくさと選挙してきたので、結果を見て投票した候補が小選挙区で当選しているのを確認、比例で乙評した党が議席を減らしたのも確認。

 毎朝聞いているNHKの「ラジオ深夜便」も選挙特集で中止のようなので、「らじるらじる」の聞き逃しサービスで先週聞き逃した番組を聴くことにするつもりです。

 コロナ自粛で食材買い出し以外は、ジョギング、ウオーキング以外ほとんど外出せず、友人とのSkypeで月一回4時間駄弁る以外、「世間」に直接触れることなく過ごしているためか、

 ハロウィンのコスチュームを見かけても、選挙カーから流れる候補者の声を聴いても、なんだか、現実感がわかなく、実感がなく、遠い世界のことのように感じられる日々です。

 今年の後2か月に、リアルな世界に復帰できるかなあと、第六波を予想しながら感じています。