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寒さ対策

 日本列島は「数十年に一度あるかどうかの寒波」に見舞われていて、

 豪雪地帯はもとより、普段積雪のない太平洋側も積雪しているようです。

 幸い、東京は雪が降っていませんが、空っ風がふく乾いた冷たい空気に覆われています。

 昨日の早朝6時のジョギングの時は、マイナス2度。

 真っ暗な中、冷たい空気に包まれて、走って体を温めないと凍死してしまう(笑)と、必死で走りました。

 氷が張って、霜も降りていて、本当に寒いです。

 私の防寒対策は、とにかく着込むこと。

 寒さ暑さを感じるのは、皮膚上1センチ未満の空気の温度によるものなので、周囲の空気を温める空調は温まるまで時間がかかって、それまで寒い思いをするので、私は手っ取り早く服を重ねることで、身体の周囲に空気層をつくります。

 露出する部分はできるだけ少なくして、頸、手首、足首という血管が皮膚表面を走行している部分が冷えないように室内でもマフラー、レッグウオーマー、アームウオーマーなどを付けています。

 そして冷えやすい足元は、ボアのブーツを室内専用に履いて、全身をめぐる血液が冷える部分がないようにしています。

 エアコンの暖房はサーキュレーターで空気をかきまわしても、やはり温度のムラができやすく、それがかえって寒く感じられるので、こうした衣服による防寒が、体を冷やさないために、私にとっては有効な手段です。

 そのかわり、室内でも越冬隊ルック(笑)ですが。

 体が冷えると体調が悪くなったり、血流不順のためあちこち痛くなったりします。

 また心も冷えてしまいます。

 この寒さにめげず、心も体も温か過ごそうと思います。