超大型の台風が九州に上陸したようで、
昨日の昼過ぎ、実家の山口に一人で暮らす88歳の認知症の母に電話したところ、まだ雨は降っていないということでした。
夜半から暴風雨になる予報なので、決して外に出ないように勧告しました。
台風は大型の勢力を維持したまま、日本列島を横断するようで、東京も昨日は時折雨が強く降ったり、止んだりの一日でした。
天気予報で一日雨だったので、ジョギング、ウオーキング中止。
台風恒例の朝風呂で1時間ゆっくりとお湯に浸かって、ここのところ溜まっていた残暑の疲れを癒しました。
一日に何度も、ラジオの天気予報、PCの天気予報、スマホの雨雲レーダーなどを見て、台風状況を確認していました。
台風などの天候異常の際、全国民の関心が一つに集中されるのを感じます。
これがイデオロギーだったらファシズムのようなものかと、被災している人々に対して不謹慎に思ってしまいます。
自然の力に比べれば、どんなにテクノロジーが発達しても人間のなせる業は本当に微々たるものだと、
いつも台風などの自然災害の時に感じます。
人間にできることは、テクノロジーなどによってその規模を予想し、できるだけ被害を少なくすることぐらい。
それでも、第二室戸台風並みの台風に対して、事前非難などによって被害を最小限に抑えることができるのは、人間の叡智のお陰だと思います。
できるだけ被害が少ないように祈るしかありません。
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