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小さい秋

 童謡に「小さい秋見つけた」というのがありますが、

 私の「小さい秋」は、急に涼しくなる秋の初めに生じる「湿疹」です(笑)。

 股のところにできるのですが、はじめに赤い発疹がポツンとできて、それがしだいに拡大していき、

 やがて黒い色素沈着をしておさまります。

 発疹している時には非常に痒くてしょうがないのですが、3~4日もするとおさまってきて、しばらくするとまたできて。。。というのが1か月ぐらい続いて、本格的な冬の寒さの到来とともにおさまってきます。

 過去に2度ほど、その湿疹を掻いたことが原因で全身(衣服を着ている部分だけ)に広がって、皮膚科を受診したことがありますが、原因がわからないまま、抗アレルギー薬を処方されて、1か月ほどでおさまりました。

 たぶん薬によっておさまったのではなく、湿疹がおさまる周期だったのだろうと思っています。

 気温、湿度、ダニなどの要因を考えてみても、よくわからなく、結局、周期的なものなのかなと思っています。

 体調としては夏の疲れが出ている頃でもあり、免疫系も関係しているのかなとも思っています。

 今では秋が始まる恒例の私なりの「行事」となっていて、

 ぽつんと赤い発疹を見つけたら、

 「小さい秋見つけた。」と思わず口ずさんでしまっています(笑)。