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三つの「首」を温めて

 秋が深まってきて昨日の朝は9度と、10度を下回るようになりました。

 私の防寒は、できるだけエアコンの暖房を使わずに(乾燥するのと、省エネのため)、衣服の重ね着などで体表温度を保つことです。

 衣服を一枚重ねるだけで体表温度は1度高くなるそうです。

 それに加えて、 頸、手首、足首の身体の「三つの首」の部分を保温して効率よく体を冷やさないようにしています。

 それらの部分は脂肪が少なく体表下を通る血管が露出していて、冷えやすい部分だからです。

 頸には短めのマフラーをスカーフ替わりに、手首にはサポーターを、足首には眺めのウールのソックスをと、しっかり防寒しています。

 すると、それほど重ね着のモコモコ感なしに温かくして過ごせます。

 すっきりと冷たい空気中でも、バリアのように保温された空気を纏って快適な秋の気候を味わえます。