毎月恒例の「自分へのご褒美ケーキ」を買いに隣駅にあるパティスリーに行ったところ、駅前に人だかり。
仮装した女子高生たちや、その他大勢の人が、多分ハロウィンのパレードのために集まっているようでした。
コロナ禍で数年まえから盛り上がっていたハロウィンがすっかり落ち着いていたのですが、コロナも落ち着いてきて(実際は下げ止まりどころか、上昇)、その反動のようにハロウィンが盛り上がっているようです。
子供が仮装して楽しむのはわかりますが、分別のついた世代も仮装した楽しむのは少々私の理解を超えています。
アニメなどのコスプレが当たり前のようになっている風潮もハロウィンの盛り上がりを加速化しているのでしょう。
韓国のハロウィンで集まった群衆雪崩による事故は痛ましいものでした。
一定以上の密度になると、群集は一塊となってしまい身動きができなくなってしまいます。
人間には危険に対する本能があるはずなので、そのような命の危険が迫る状況に恐怖を感じたはず。
どうして回避しなかったのか。命よりも、興味や楽しさ好奇心、仲間意識の方が優先されたのでしょうか?
今年の渋谷では久しぶりにはハロウィンの群集をさばくために、DJポリスが出動するそうですが、このように人の流れを誘導するようなシステムが本当に必要だと思いました。
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