「来年のことを言えば鬼が笑う」というのは、昭和頃、年末が近づいてくる前にせっかちな性質を揶揄して自嘲気味に言われていた言葉ですが、年末年始の商業ビジネスの常套として9月に入るころから、お歳暮やお節などの予約が言われ始め、コロナ禍が落ち着きつつある今年は、年末年始の帰省や旅行の予約も盛んに言われていて、「鬼もわら」わなくなってきているようです。
かくいう私も、昨日年賀状が発売されたニュースを聞き、パソコンでプリンター会社のアプリを使って、年賀状を作成しました。
住所録も去年までつかっていた郵貯のアプリが使えなくなったので書き換えました(ファイルの移転がうまくいかなかったので)。
年賀状を書くにあたって来年のことを考え、
来年はわが気流堂は20周年を迎えることに気づき、それに関しての抱負を込めた文章にしました。
一足先に、来年になった気分です。
鬼も笑っているでしょう。
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