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ずきん、ずきん

 寝る前の30分の瞑想も終わり、さあ寝ましょうと布団に入っも、

 なかなかいつものように身体が温まりません。

 天気のいい日は布団を干して温かい布団に入るのですが、昨日は雨だったので干すことができず、冷たい布団にもぐりこみました。

 それでもいつもならば体温ですぐに温かくなるのに、なかなか温かくなりません。

 うとうととしていると、「ずきん、ずきん」とした鈍い痛みが右のおしりのところに感じるようになりました。

 ここのところ悪化しつつある坐骨神経痛です。

 日中は痛みを感じなかったのですが、眠りの副交感神経優位になったのと、低気圧の影響なのかと。

 しばらく坐骨のツボを強く推し、坐骨神経の走行に沿ってもみほぐしていきました。

 昨日は気温がさがり冷えていたのか、坐骨神経の周りの筋肉も硬くなっていて、ほぐれていくうちに患部が温かくなってきました。

 すると、すっと痛みが消えて、そのまま眠りに落ちました。

 きっと冷えたことによって坐骨神経の周囲の筋肉の血行が悪くなって硬直し、また低気圧ということもあって内圧が高まり、坐骨神経の分泌が滞ってむくんで炎症が起き痛みが発生したのだと思います。

 今朝は朝風呂に入って、身体を温め、坐骨神経痛の療養をしようと思います。