昨日の雨はそろそろ止んで、名残の生暖かい空気に包まれていますが、今日の午後ぐらいからぐっと気温が下がり、本格的な冬の到来とともに師走が始まるようです。
恒温動物である人間は外界の温度変化に対しても常に一定の体温を保つ仕組みになっています。
それは主に自律神経の交感神経、副交感神経のバランスによって調節されています。
しかし、暑さや寒さの急激な変化は、自律神経の対応が間に合わなくなり、それにともなう体調の不良が発生しやすくなります。
私たちにできることは、外界の変化をできるだけ緩和することです。
私たちの体感温度は皮膚上数ミリの空気の層の温度で感知しているそうです。
だから防寒対策としては暖房による室内温度を高めるよりも、手っ取り早く衣服で身体を覆うことで、皮膚の層の空気の温度変化を緩和するほうが、効率的で、何よりも電気代も高騰する時分、エコな防寒対策だと思います。
衣服ならば身体を移動しても空気の層で包み込んでくれます。
私の防寒グッズにはニットの存在が欠かせません。
セーターはもとより、室内でも、マフラー、指先の空いた手袋、ボアスリッパ、ひざ掛け等々、
極寒時期には、まるで南極越冬隊のような服装になりますが、笑、おかげで冷えによる体調不良に悩まされることなく、冬を過ごしています。
さあ、越冬が始まりました。
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