クリスマス寒波がやってきて、日本海側や北海道だけでなく、東海や九州も大雪になっています。
幸い東京は典型的な冬型の乾燥した晴天ですが、からっ風が冷たく日差しのわりには寒く感じられました。
実家の母から雪のためデイケアはお休みだと電話がありました。
中国地方の山間部にある実家は、近年の温暖化で以前ほどでもないですが積雪があり、今年は寒波のため、早くも12月から積雪のようです。
認知症の症状があり、一人暮らしなので、雪に閉ざされると心配です。
寒さ対策を万全にして、決してしないようにいうと「ありがとう。」と返事。
幸い夕食は毎晩宅配弁当が届けてくれるので心配はないのですが、
一人雪に閉じ込められて家にこもる母のことを想います。
今日はクリスマスイブ。
昭和のクリスマスは、アパート暮らしの我が家では、電飾や飾りのついた小さなクリスマスツリーがサイドボードの上に飾られ、バターチョコレートケーキの上のバラの飾りなどを兄弟のだれが取るかでもめて、
母が「包丁」でケーキを切っていた。
そんな光景を思い起こし、家族それぞれが別々の家でクリスマスを過ごしている半世紀後なんて予想もできなかったにぎやかな時だったことを思い起こしています。
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