冬場の食器洗いの時お湯を使わないでいると、いつのまにか指先がしもやけになっていました。
赤く腫れてかゆいです。
水温は冬場では8度ぐらいなので、ちょっと辛いのですが、一人分の食器を洗うのにボイラーで湯を沸かすのは、反省エネになると思って、我慢して、そそくさと冷たい水で洗っていました。
けれども、やはり体は正直で冷たい水温にすぐさま反応したのでしょう。
せっせとゆずローションを塗って表面を被膜し、手をマッサージして血行をよくしています。
「しもやけおててがもうかゆい」というのは、昭和の童謡「木枯らし」ですが、そこで歌われている、「たきび」、「しもやけ」など、暮らしの変化(たきびは禁止され)でもうすっかりすたれてしまったことがうたわれていて、昭和の寒い冬を懐かしく思い起こしています。
去年、今年は例外ですが、近年の温暖化で冬の寒さを昭和のころよりも感じることが少なくなってきたようにかんじます。
けれどもひさしぶりにしもやけになって、あの昭和の冬の寒さを思い出しました。
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