昨日で日本にコロナ感染症が発見されて3年になるそうです。
現在の第八波の感染流行の真っ最中で、インフルエンザとの同時流行も懸念されている状況は、
3年前にはもちろん想像もできませんでした。
21世紀にこのような世界的なパンデミックが起こり、それが自分自身の生活にも深く影響するなんい。。。
それ以前に高病原性インフルエンザの本などを読んで、パンデミックの危険はあるとは知っていながら、いざ現実になると、それを受けとめることができませんでした。
刻一刻と状況が変わり、緊急時事態宣言が出動し、外出自粛などが要請され、私自身の仕事の状況も大きく影響を受けました。
ワクチンが開発され、接種が広まっても、感染は収まらないなんて。
行動も変容し、もう3年間電車で都心に行って、ショッピングなどをしていません。
友人と「会う」時はオンラインか電話。会食もこの3年間していません。
けれども周囲の人々は、感染が治まっていないけれども徐々にコロナ以前の生活を取り戻しつつあり、
「これが、ウイズ・コロナの実態か。。。」と改めて感じています。
感染初期に想像していたような、感染が完全に収束し、再びもとのような生活がスキット」再開できることはないのだと、だらだら続く感染状況でそう感じます。
そして患者さんの話などから、因果関係は明確ではないものの、コロナ感染の影響ではないかと思われる、運動不足による体の不調や、精神の不調を感じられるようになってきました。
この3年間の生活の変容がこれから徐々にでてくるのではないかと考えています。
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