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警報の意義

 今晩から明後日の木曜日にかけて、「10年に一度クラスの大寒波」が到来するとの天気予報です。

 東京でもマイナスになるようで、今のところ雪が降らないようですが、寒さに注意が必要です。

 異常気象が発生する頻度が多いため、テクノロジーの発達によりピンポイントで予報の精度が上がったこともあって、近年の気象庁の予報は、以前に比べて人間の情感に訴える警報を多くだすようになったように感じられます。

 以前はデータを提供するだけだったような気がします。

 豪雨、強風、高波、地震、大雪。。。。

 強い言葉で注意喚起された警報の多くは、過ぎ去ってみると

「おおげさな。。。」と感じることも多々ありましたが、被害が最小限に抑えられたということで、空振りのリスクは十分に担保されたのではなかったかと思います。

 今回の大寒波も、警報に従って、「不要不急の外出を控える」ようにつとめたいと、昨日食糧の在庫を求めて買い物を済ませました。