昨日は東京は午前中から雪が降り積もり、気温も正午に2度ととても寒い日で、ジョギング、ウオーキングを休んで、朝風呂にじっくりはいり身体を温めて過ごしました。
低体温は35度以下を指すようで、それ以下になると心臓を働かせる酵素がうまく作られなくなり命の危険にさらされるようです。
31度以下になると絶対に助からないようで、3。11で津波で亡くなった人の多くが低体温症だったようです。
最近の若い人に低体温症が増えているようで、原因はダイエットなどによるエネルギー不足や運動不足による筋肉量(体温の多くを作り出している)の不足だそうです。
人間は食べなくても数日間は生き延びられますが、体温がさがると数時間で命を失います。
身体が濡れると急速に体温を奪われるので、濡れた衣服は速やかに脱がなくてはなりません。
そして三頸(手首、足首、頸)を、マフラーや手袋や靴下でしっかり覆って体温を逃がさないようにします。
暖房されている室内でも、日本の家屋の集中暖房では均一に温められにくく、廊下やトイレや脱衣所は寒いので、室内でも重ね着やこれら三頸を温めるように留意することが求められます。
人間は恒温動物なので、体は絶対に冷やさないことが肝腎です。
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