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ニットとさよなら

 お天気アプリで週間天気予報でこれからもう最低気温が10度付近になることを確認し、

 冬の間、愛着しつづけていた厚手のニットのセーター数着を、日ざしの強さを利用して洗濯することにしました。

 思えば温帯である日本は近年の夏の猛暑の印象が強いですが、意外と冬の期間が長く、11月~3月まで5か月、つまり半年近く冬の期間が続きます。

 夏の間汗かくため、毎日、多い日は二に何度も着替えて洗濯する衣服も、冬場は下着以外は選択する機会が少なくなります。

 私は空間暖房が苦手で、できるだけ衣服で身体を温かく保つようにしているので、冬の間はもっぱらニットにお世話になります。

 頸を温めるために必ずタートルセーターを着用し、寒さに応じてニットを重ね着していきます。

 段々寒さが強くなると、厚手のニットに切り替えて。。。と、冬の間の衣服はニットが主流です。

 逆に暖かくなると、タケノコの皮をむくように、厚手のニットから脱いでいきます。

 冬の間お世話になり、そのぬくもりに心も癒されたニットとおさらばし、洗濯が終わりしまわれると、冬がおわったなあと実感します。

 これから天気の状態を見て、ニットの片づけをしていこうと思います。