人気ブロガーちきりんさんの著作を読んでいます。
課題に対して問題点の適格な私的、そして合理的でシンプルな解決方法を提唱されて、説得力があります。
「知る」と「考える」ことは異なるということは目から鱗でした。
情報をインプットする=知ることと、それを自分の中でアレンジしてアウトプットすること=考えることは全く別のプロセスで、考えるためには、まずそのための時間をしっかり確保することが必要だという意見に賛同して、インプットばかりの私の生活に中に、考える時間を確保しようという決意が生まれました。
「あれこれ考える」とよく言いますが、本当に「考えている」のか。
考えるとはインプットされた「他人がつくった情報」から、自分の独自のアレンジを加えるということで、視点を変えてみたり、情報の真偽を確かめたり、逆転の発想をしたりと、脳を駆使しなければならず、確かにそれ独自の時間を確保しないと片手間でいい加減な状態ではできないことだと思いました。
まずは何気ない日常の中から、「あれ?」とひかかることを見つけて、「本当にそうなのか?」、「別の捉え方があるのではないか?」と疑問を持つことから始めてみます。
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