東京は昨日午前中雨が降りました。
「春雨だな」とふと思いました。
雨が降り出したとき、買い物に出かける直前だったので、慌てて傘を取りに戻りました。
冬に降る雨とは違って、暖かく、強い春風に吹かれて、慈雨という言葉を連想しました。
この時期の春雨は、穀物や今にも咲きだしそうな桜にとって、文字通り慈雨の作用をもたらすことでしょう。
中華料理の材料の春雨は、形状は中国大陸での春先の雨の形状に似ているからつけられたのかな?
緑豆春雨は、汁気の多い料理の水分を吸収してくれて、素材全ての旨味を食べつくすことができる便利な食材で、重宝しています。お値段もてごろだし。
今晩あたり、シイタケ風味のスープに、豚バラ肉+白菜に春雨を加えた中華料理を作ろうかな?
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