私が一日の大半を過ごす部屋は午前中は日がささないので、この時分はまだまだ寒く、暖房をいれないと15度ぐらいです。
エアコン暖房が苦手なので上半身はニットの厚着、下半身はひざ掛け、ロングブーツを冬の間愛用していましたが、さすがに日中の陽気でニットはタートルのセーター一枚だけ、スリッパ、ひざ掛けにしていました。
体感的には寒くはなかったのですが、昨日から電気ひざ掛けを使用すると、下半身を温めることがこれほど全身を温めることになることを実感しました。
温度を高めに設定したこともあって汗ばむほどに全身の体温が上昇しました。
足元も靴下をぬぐほどぽかぽかしました。
座った姿勢を長時間続けることは思いのほか下半身の血行を悪くして、冷えやすくしているのだと実感。
そして下半身を温める「頭寒足熱」が全身を温めることだと改めて知りました。
半年近く患っている坐骨神経痛を癒すためにも、しばらく電気式毛布の温度を上げて下半身を温めてみようと思います。
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