毎朝ジョギングする駒沢公園の桜が、3月中旬なのにもう満開近くになっていて驚きました。
昭和の人間としては、桜は、小中学校の入学式。
桜並木の満開の下。ぴかぴかのランドセルと新品の制服をきて、これからはじまる新しい生活にどきどきわくわくしながら歩いたのを覚えています。
その時期の桜の開花は4月上旬でした。一か月も開花が早まっていることに驚き。
温暖化が進んで近年は卒業式(3月下旬)の時期が、桜の開花と重なるようになりましたが、
今年は、卒業式前にまで早まってしまいました。
桜だけでなく、雪柳やレンギョウも真っ白、まっ黄色の鮮やかな花を咲かせています。
このようにどんどん暖かな季節が前倒しになるということは、
猛暑の夏が長くなる予感がしています。
せめて、この満開の季節が少しでも長くなるように。
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