昨日は朝から冷たい雨が一日中降り続き、冬に逆戻りしたような寒い日でした。
最高気温も正午で10度と真冬並みの寒さでしたが、新しく購入した電気ひざ掛けを下半身にしっかりと巻き付けて、設定温度を「強」にしてしっかりと温めたところ、身体全体がポカポカしてきて上半身はセーター一枚で済むほどでした。
頭寒足熱という言葉を実感しました。下半身さえしっかり温めていれば、逆にエアコン暖房などで下半身が冷えてしまうと、体は暖かさを感じにくくなるのだと。
そういえば昭和の冬の暖房の主流は室内暖房ではなくて炬燵だったなあと。
家族皆が一つの炬燵の周りに集まり、身体を温めていたなと半世紀前の昭和の冬を思い出し、電気ひざ掛けは、
「ひとり昭和炬燵」みたいなものでしょうか?
明日からは晴れて暖かくなるようですが、3月は冬と春の綱引きが繰り広げられているような天候で、日によって勝敗が変わり、身体はその変化に振り回されています。
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