もう40年近く前に大学を卒業してから就職しなかったので、私には年度初めという感覚がなくなっています。
30歳で鍼灸学校に入学したときに、「そうか4月は入学式があるんだ。」と改めて気づいたぐらいです。
そんな私でも、桜の花の下新しいランドセルを背中に立つ小学一年生の姿を父親がスマホで撮影していたり、卒業、入学、転勤などの話題をニュースなどで聴くと、4月から新たな生活に切り替わる人も多いんだと気づきます。
フリーで仕事をしていると、ともすれば節目がないのっぺりとした時間を過ごしてしまいそうになります。
年度の生活の切り替えはこうして外的な作用で、生活にメリハリをつけて新たな生活へとチャレンジする働きがあるのだと思います。
それがない私の生活は、自らそれを作り出す必要があることを改めて感じました。
今日4月1日から何か新しいチャレンジすることを見つけてしてみようと思います。
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