東京の今年の桜はけっこう頑張ってるなと感じます。
例年より2週間以上も早い3月初旬に開花し、順調に満開を迎えたものの、
雨が続き、「桜はもつだろうか。。。」とはらはらしながら見守っていましたが、
一部は桜吹雪となって散ったものの、かなりの花が持ちこたえて、満開を過ぎて、ピンク色がいろあせつつあっても、けっこうな量の花が樹についています。
昭和の桜の開花はいまの時期だったので、「令和の桜」は、例年よりも早く開花した割には、「昭和の桜」になるまでがんばってくれたなあと。
桜の後は、私の好きな花水木が開花します。
桜よりもすっきりとしたその花付きが五月晴れと鮮やかなコントラストをいろどり、初夏の清々しさをいっそうひきたててくれるからです。
花粉飛翔の時期も後少し。
コロナ予防のマスクは解禁されても、屋外でもなかなかマスクが取れないのは、花粉症対策のためですが、
桜が散って、花水木が咲きだしたら、屋外のマスクは外そうかなと思っています。
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