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話す文字

スマホに内臓されているグーグルの音声認識変換にハマっています。

どうしてもっと早く使わなかったのか悔やんでいます。

検索画面の音声認識をクリックして、スマホに向かって「***って何?」、「***への行き方は?」などを吹き込むと、音声と画像で解説してくれます。

これはまるで24時間専用秘書、口実筆記者がついているようなものです。

それが無料で。

なんと便利でありがたい世の中になったことでしょう。

最近話題のチャットGPTはまだ試していませんが、音声認識アプリぐらいで驚いているくらいなので、きっと、想像を超える利便性なのでしょう。

テクノロジーの進歩に対して、私は自分がそれを使いこなすことが苦手という理由だけで敬遠していて、別に心情的に抵抗はなく、便利な事、楽なことはどんどん利用したい派です。

実際にテクノロジーオクテの私も、少しずつ使いこなして生活が便利になっていることは多々あります。

認知症の母の遠隔介護が可能になっているのも、生協宅配を私がネットで注文したり、ケアマネの方との連絡や母の介護日程などはすべてメイルのやり取り、デイケアの請求書等々もすべてネット振り込み、これらのことが可能になっています。

 そのおかげで、私は離れた東京で生活しながら、たくさんの人の手を借りながらも、89歳の認知症の母が一人暮らしを続けることができています。

 もっともっとテクノロジーが進化して、認知症のため何度も同じ話を繰り返す母の相手になるアンドロイドがアン安価に普及してくれればいいなあと、さらなる希望も抱いています。