蘇る暑さの記憶

　本格的な暑さはこのようなものだったんだと、１年ぶりの猛暑に暑さの記憶を蘇らされました。

　幸い湿度が低いため、屋内では汗がだらだらということはないのですが、

　なんとなく息苦しく、頭がぼーとしてしまい、

　「これは、暑さのせいか！」と遅まきながら気づいた次第です。

　慌てて扇風機を取り出し、風に当たると、すーとして、爽やかな心地になりました。

　今年は初春から真夏日があったりして、暑さには慣れているのかなと思い込んでいましたが、

　本格的な暑さには、まだまだ慣れていないようです。

　気がつかないうちに脱水症状にもなっていたようで、それほど喉が渇いたと意識していながったのですが、吸水すると、ごくごく飲めて、体は水分を求めていたのだと知りました。

　これから猛暑の日々が多くなってくると思われますが、慣れは初めが肝心。

　無理をせず、水分をしっかり補給して、日中はできるだけで歩かないようにしようと心掛けていきます。