4泊5日で山口の実家に認知症の母の介護帰省をしてきました。
3か月おきの帰省なので、いろいろ所要や3か月分の家事(母はもうできなくなっているので)などに奔走して、
結構疲れました。
けれども、実家のある中国山地の山間地では新緑まっさかり、田んぼに水がはって田植えがすんでいるところがおおくありました。
視界一面に濃い緑が広がり、ウオーキングしていても、酸素が濃いと実感します。
東京では3時間おきに目が覚めるのですが、不思議と、実家では疲れ果てていることも会って、9時過ぎには目が開けていられなくなるくらい眠たくなり、6時まで、なんと、9時間、一度も目が覚めずに熟睡していました。
完全な静寂と、暗闇が、安穏をもたらしているのでしょうか?
身体はすっかりリフレッシュできました。
また帰りの萩から石見空港まで1時間以上、山陰の海岸線をタクシーで走るのですが、
明け方までの大雨の影響で波も高く、荒れた日本海を眺めながら、
本当に、自然は雄大だなあと。
90分も飛行機に乗れば、モノレール沿線のごちゃごちゃした東京の風景との違いにいつも感じます。
母の認知症はゆっくりと進行していますが、多くの人の支援を得て、どうにか自宅で一人でがんばってくれています。
このような日々が一日でも長くつづくように、東京からデジタル遠隔介護をつづけようと思います。
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