一か月前の健診の結果、貧血が判明し、治療として鉄剤を毎日二回服用していました。
身体に負荷がかかる行為をしたときの息切れがなくなり、体が軽くなったような自覚と、
唇の色や、舌瞼の裏や爪がピンク色に変わり、その客観的効果も見えていて、貧血が改善されたと思っていました。
食事も鉄分を多く含む食材を積極的に摂り、鉄玉(輪っかですが)をやかんに入れて飲み水にも鉄分を含むようにしました。
一か月後の血液検査し、その結果は、すべての貧血を示す指標が標準値になり、特に貯蔵鉄の値を反映するとされるフェリチン値が標準値になっていました(治療前は完全に枯渇)。
自分の身体的自覚が、客観的データによって証明された次第です。
鉄剤をこれ以上摂取すると肝臓に沈着する恐れがあるので、とりあえず服用を中止し、4か月後に再検査して、貧血改善が維持できているかを確かめるとの方針でした。
これからは、食事でしっかり鉄分を摂取し、二度と貧血に陥らないように留意していこうと思います。
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