今日は山の日で祭日なのですね。
今日からお盆休暇を取られる方も多いと思いますが、
気流堂鍼灸治療院では、通常どうりに治療します。
台風7号が火曜日ごろに東海地方、関東地方を直撃する予報で、移動されるかたは気をもまれているでしょう。
毎年実際になってから気づくのですが、
日本の夏は(9月の方が強いのですが)台風の影響を多く受けるということです。
近年は猛暑が注目されがちですが、温暖化の影響か台風も大型化して、被害も大きくなってきています。
夏の様々な行事は、一年を通じてはやくから決定されているのですが、台風ばかりは直前にならなければ予期できず、台風リスクをどう考慮するかは、悩ましいところです。
台風が来ないと設定すると、いざ台風が来た時に対処が大変で、かといって、台風が来るかどうかはわからないのに、台風が必ずくるとするのも、現実的ではないような気がします。
もっとも有効なリスクヘッジは、台風が来たとしても予定を柔軟に変更できるように、余裕をもった計画を立てること。もしくは、いさぎよく台風が来たとしたら、予定を変更または中止する心構えをもつことだと思います。
それは、アジアモンスーンの影響を受ける地域にある日本人としての、宿命なのかもしれません。
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