ミシン

　購入したパジャマのサイズが大きかったので裾上げをしました。　

　ミシンを持っていないので、近所の友人に借りて、久しぶりにミシンに触れました。

　慣れないせいか、何度が失敗して、汗だくの中冬物のパンツの裾上げまでして、その都度ほどき直して、かなりの時間をロスしましたが、何着が目的の服の裾上げが完了しました。

　私は小さくて痩せていて「規格外」の体系なので、ほとんど大人の既製服は大きく（子供用１５０ｃｍがぴったり）、そのまま着るとぶかぶかになってしまうのですが、お直し料金を払うの嫌でそのままのサイズで着ているため、体にフィットした服に出会うことが稀です。

　だから、こうして自分の身体にあった服を自分で調節できたことがうれしくなりました。

　もうこれで、体に合わない服に感じる違和感や、不快感から解放されると。

　お直しを自分でするのは面倒でしたが、やっているうちに、その面倒なプロセスを効率よくできる方法を見出したり、やり方を工夫したり、省いたりして、自分なりの方法を習得出来て、なかなか有意義な時間でした。