9月に入っても、昨日日中は35度を超す猛暑日でした。
陽射しは強烈で、まだまだ残暑が続いていることを感じさせます。
けれども、朝晩の空気はからっとしてきたように感じます。
太平洋高気圧の勢力が弱まってきている証拠なのでしょうか?
6月から3か月以上にも及ぶ、高温高湿度の日々から、徐々に解放されてつつあります。
今まで高温高湿度で体内に熱がこもり、汗をかくことでその熱を放出していたのですが、
これからは汗をかくことが少なくなり、その分、体内に水分が増えて、消化液も増えるため、胃液などの分泌も盛んになり、夏の間衰えていた食欲が回復し、「天高く馬肥える秋」が到来します。
朝晩の秋の空気は、そのような秋の気配を予感させてくれます。
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