秋の長雨

　昨日日中の雷雨を伴なう集中豪雨の名残のためか、気温は３０度を下回り２８度なのですが、湿度は８２％もあり、蒸し暑く感じられます。

　来週後半からようやく残暑がなくなるようですが、あと１週間余りこの残暑とつきあっていかなければなりません。

　昨日は台風以来の久しぶりの雨でしたが、例年関東地方は９月は秋の長雨シーズンなのですが、今年はほとんど雨が降りません。

　猛暑の影響なのでしょうか？

　地球温暖化の影響で、日本でもこれまでの四季の巡りが乱れて、いつもこの季節には。。。といった恒例の気象現象が生じなくなって、代わりに、この季節に？というような異常現象が多々発生するようになってきています。

　このような状況では季語も変化得ざるを得ないのではないかと、歳時記編集にまで思いを寄せています。