9月も後半に入ったのに、昨日も真夏日でした。
いったいこの高温はいつから続いているのかと、日記に寝る時の寝室の温度を記録(気温と睡眠の相関関係を調べるため)しているのですが、6月の上旬から急に30度に達するようになりました。
ということは、3か月以上一日中気温が30度以上の中で過ごしてきたのだなあと改めて気づきます。
去年もそうだったように(去年は9月に入ると急に涼しくはなりましたが)、来年もこの傾向が続く、もしくは加速化すると予想されます。
私たちは四季のある温帯に暮らしていると思っていましたが、いつの間にか二つの季節冬と夏だけになってしまっていて、その急激な変化に認識が追い付かなく、夏が長くなっているだけと思い込もうとしているだけなのかもしれないと改めて感じました。
冬は意外と長く、11月下旬にはもう暖房なしには寒く感じられ、少なくとも3月のお彼岸までは必要なので、4か月近く続き、このように夏も3か月以上それも過酷な状況が続くとすると、私たちはこの二つの季節をどう乗り切るのかを、もっと真剣に考えなければならなくなってきています。
少なくとも、人間の身体の機能だけでは、この季節をやり過ごすのは辛く、空調や衣服で調節する必要があります。
そうなると、空調や衣服の機能をもっと冬と夏に特化して、機能を高めていかなければならないと、今年の猛暑の体験を振り返り、来年の対策を考えていこうと思いました。
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