大学時代の友人3人で、定期的にオンライン駄弁る会を開いているのですが、昨日は午後1時から7時間ぶっとおしで駄弁りまくりました。
夢中で、爆笑しながら、かれこれ40年近い付き合いなので、お互い気心完全に知れているので、とりとめのないことばかり駄弁っていると6時間なんて、あっという間に経ってしまいます。
その中の一人が、14年近くかっていた猫が先週亡くなって、かなり意気消沈していたので、3人とも猫好きである共通点があり、全員子供もいないので、子供を失ったような彼女の喪失感に深く共感し、涙の友人を慰めました。
飼っている動物の方が寿命が短いために、どうしても最愛の対象が亡くなってしまう現象が生じてしまいますが、彼らに愛情が深ければ深いほど、「家族」の喪失の心理的痛手が大きく、人によってそれから立ち直るまでにかなりの時間を要します。
大事な人もペットもその喪失の喪に充分に服することが大切だと思います。
気のすむまで、思う存分喪失感に身を任せて、そして新たな亡き者との関係性を築いていく力にする。
ペットロスへの対処は人それぞれでしょうが、友人はペットロスの体験記や、セラピーの本を読んで、彼女なりの克服を試みているようでした。
コメントをお書きください