物質的な機械に処理能力の許容量があるように、私たちの脳も情報処理の量のキャパシティがあるということを痛感しました。
認知症の実家の母から夕方電話があり、トラブルが発生してどうしようもなくなっているということでした。
遠隔地にいる私には、その状況を確かめること(母の言っていることが真実なのか否か)もできず、それに対してすぐに対処しようにも、ケアマネの方とも連絡がつかず、とりあえず事体が悪くならないような応急措置を母に指示したのですが、認知症の母の対応ははっきりせず、宙ぶらりんのまま、あれこれと事態を考えました。
つまり、私の脳の処理能力が最大限まで使われてしまった状態です。
そうなると、ルーティンにこなしていたことも、心疎かになり、頭は興奮してねむれなくなり、おかげでほとんど眠れず、寝不足です。
夜が明けてから、打てる対策に取り組むつもりですが、母のことで脳の処理能力を消耗してしまっているので、注意不足の思わぬ怪我やアクシデントに留意しようと思います。
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