ウオーキングの帰りにコンビニ駐車場で開かれているマーケットに立ち寄り野菜を買うのが毎朝の習慣になっているのですが、その楽しみに思いがけない野菜に出会うことがあります。
スーパーや八百屋では片隅に置かれているためか、気づかずに手に取ることもないような野菜が、時々お目見えするのです。
最近の私のヒットは、ケールとビーツです。
ケールは青汁の原料ともなる、レタスの葉っぱの緑を濃くして、葉が固くなったような様相で、食べると苦味があります。
私は鯖缶などの癖のあるものと合わせてスープ状にして調理したところ、苦味が弱まり程よい味になってお気に入りとなり、見かけたら必ず購入するようにしています。
もう一つのビーツは、ボルシチの赤色の下となる、見た目ジャガイモのような野菜で、でも皮をむくと、鮮やかな濃い紫色です。
私は蒸してニンニクなどと一緒にソテーしたり、マリネにしてそのポリフェノールたっぷりの鮮やかな赤色を味わっています。
最初はちょっと癖のある味に戸惑いましたが、食べているうちにそれが病みつきになり、これもみかけると購入するようにしています。
スーパーや八百屋に比べて、旬のもの中心なので品種に偏りがあったり、お目当てのものがなかったりするのですが、それも野菜は自然の恵みなのだと感じることができて、マーケットに立ち寄ることはやめられません。
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