ほとんどべイタリアンのような「野菜食い」の食生活をしている私は、
ここのところの野菜高騰に悲鳴を挙げています。
毎朝ウオーキングの帰りに立ち寄る野菜マーケットで売られている野菜の一袋が、200円から300円、それ以上になっています。
とくに葉物が値上がりしています。
その原因は夏の高温と降水量不足で、花が咲くときに高温で雨が降らなかったようで、多くの野菜の実がつかないうちに落ちてしまって収穫できなかったようです。
人間は、エアコンなどの文明の利器で、あの猛暑をどうにか乗り切ることができましたが、植物は移動できないために、もろに暑さと水不足の影響を受けるため、毎朝野菜が並ぶのが奇跡的にも感じられていたのですが、とうとう、秋の端境期の時に限界が露呈したようです。
野菜食いとしては、野菜を食べるのをやめるわけにはいかず、また生産者の苦労も理解しながら、
痛い食品値上げを我慢して、せっせと野菜を食べ続けていきたいと思います。
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