例年ならばそろそろ枯れてくるハンギングのベコニアが、猛暑の夏の反動かすこぶる元気にたわわな花をつけてくれています。
また夏前からコンテナで育てていて、ソーメンつゆの具にしていた大葉が、夏の間、葉っぱを積み過ぎてミントのように小さくなっていたのに、復活して青々と葉を繫らせていて、毎朝の朝食のオープンサンドに載せて食べさせてもらっています。
このようにいつまでたっても寒くならないので、夏の植物が勢いを衰えないのですが、
秋の味覚をもたらすはずの野菜や果物は、この夏の猛暑と雨がまったく降らなかったことで実がならなく出荷ができない状態になっているようです。
この状況では、冬野菜の発育はどうなるのかな?と、心配しています。
自然気象の下で栽培する農作物は、近年の異常気象で、品種改良や農耕技術が発達しても、その変化に追いつかないのではないかと、今に全世界的に食糧が確保できなくなり、飢餓がやっているのではないかと。
どうか、まともな従来の季節が巡ってくることを切に祈ります。
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