教会の秋のコンサートにお誘い頂き、急に冷え込み秋の深まりをようやく実感できた昨日、
教会で催されたホルンとピアノのディユエットを聞きに行きました。
80歳を過ぎた高齢のホルン奏者の方でしたが、
暖かく深く厚みのあるホルンの調べを聞きながら、
古来から羊飼いたちが動物の角で吹いていたホルンの原型の音色を思い浮かべて、
またビデオでも実際にアルペンホルンの3メートルを超えるホルンを吹いている様子も紹介され、
ホルンが実際の庶民の暮らしから生まれた楽器であることを深く理解しました。
久しぶりにお会いした方ともお話できて、
外の寒さとは逆に、心はほっこりとした秋の一日でした。
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