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本という登山

 一日に一冊の本を読破してしまう重度の活字中毒の私は、手元に本がないと禁断症状がでてしまいます。

 本を購入すると家が本でいっぱいになった経験があり、本は買わないと決めてからもっぱら図書館で予約して借りることにしているのですが、読みたい本の予約枠を超えしまい、しかし手元には本はなくなる状態が1か月に一回は発生してしまいます。

 2つの図書館を利用して、借りられる本、15冊を確保するために、登山用のリュックで図書館にでかけ、いっぱいにして重いリュックを背負って戻ってきます。

 まるで本という登山をしているようだと感じました。

 確かに、大量の本を手に入れて、それを読む=克服することは、脳にとって登山に例えられることだと思いました。

 さあー登るぞー。