急に寒くなった昨日の午前中、早朝の雨が止んで地面が濡れている緑道に、桜の落ち葉が敷き詰められているのを見ました。
今年は中々秋がやってこなくて、紅葉もあまりきれいでないということで、いつもの年のように、緑道沿いの紅葉を楽しむことを忘れていましたが、やはりしっかりと紅葉しているのですね。
世田谷通りの銀杏並木の色づきもいまいちですが、これから急速に色づいていくのでしょう。
自然界のあらゆるものが、この異常気象に戸惑って、乱れているように感じます。
自然もそこで繰り広げられる人間の営みも、本来の状態からの逸脱が普通になってしまっているように、心の底から落ち着かない気持ちでいます。
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