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内臓が冷える

 冷え症の型のひとつに「内蔵型冷え症」があります。

 これは他の冷え症が自律神経の交感神経が優位なのに対して、逆の副交感神経が優位であることが原因で生じる冷え症です。

 内蔵型は身体の内部が冷えることが原因でおこることによって、内臓の働きが衰え、それが様々な疾患の原因になります。

  運動不足などによって副交感神経優位になりすぎることによって、血流の循環が悪くなることによってひきおこされます。

 その対策としては、骨盤部を温めることや、効果のある漢方薬の服用などが効果があるようです。