今回の能登半島地震は、時期的に極寒の時期で、北陸という寒い地域で発生したために、避難生活を送られる被災者の防寒対策が食糧供給に加えて喫緊の課題だと思われます。
暖を取るための燃料が不足する中、寒いなか避難所で過ごされるのは辛い体験だと思われます。
できるだけ体温を逃がさないように重ね着をして、深部体温を高めるために暖かい飲料・食糧を摂ることが肝要です。
そしてできるだけじっとしないで動くようにして代謝を高めること。
外部から身体を温めることが困難な状況で、自身の身体の恒常性を維持し続けることが、寒冷によって体調を崩す災害関連死を防ぐための、極寒期の被災に最優先しなければならないことだと思います。
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