暖冬のため夏の花であるベコニアのハンギングがいつまでも咲いているので、例年ならばパンジーに植え替えるのを躊躇して、このぶんでいけば、宿根草になるかなあと期待していたのですが、
昨日の早朝の零度以下の気温で、すっかりだめになってしまいました。
大丈夫かなとそのままにしていたのですが、室内に入れてあげればよかったと後悔しました。
植物は動くことができないので、置かれた環境に適応する能力を高めたものが生き残ってきたために、自然界の様々な状況に対応できるようになっているのですが、さすがに夏の猛暑に耐えられる機能は、冬の零度以下にはたえられなかったようです。
それでもまだ耐えて残っているものを昨晩は室内に入れて寒さを防ぎました。
この寒さに耐えて、春まで花をつけてくれればいいなあと願っています。
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