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裸眼

 超ド近眼(右0.04、左0.1)の上に、老眼も進んで、近くも遠くも見えにくくなっています。

 今までは目覚めるとすぐに眼鏡をかけて一日中それで過ごしていたのですが、老眼によって近くが見えにくくなり、読書の時には老眼鏡か裸眼になっていました。

 けれどもそのように頻繁に調節を変えるためか、今までなかった肩こりが生じるようになり、思い切って一日中裸眼で過ごすことにしました。

 屋内では、それほど不自由ではないのですが、屋外ではほとんど見えない状態で、ウオーキングや買い物など、ルーティンによってだいたいの見当がつく場所では、勘で動くことができますが、慣れていないところでは不安で不自由を感じます。

 目の見えない方の苦労が少しだけ実感できたような気がします。

 ほとんど見えないので、見ようとする好奇心も減少し、この悪影響のほうを心配する日々ですが、この不自由さに慣れるように、しばらく裸眼で過ごそうと思います。