端境期

　春野菜が出回るようになってきました。

　私の楽しみは春キャベツと新玉ねぎですが、今年の春はそれらの価格が高くなってきているのに気づきます。

　その原因は端境期だそうで、年末から３月までの冬の時に芽吹いてくるのですが、今年は暖冬だったため、九州地方で春野菜が早めに出荷されて、その後に本州にバトンタッチされていくのですが、３月は寒かったので芽生えがおくれて、春野菜が端境期であるために現在出荷量が足りなくて需要が高まり価格も高くなってきているようです。

　今年は、暖冬で九州地方が前倒しで、本州は３月の寒冷で芽生えが遅れて、例年よりも端境期が長くなってきているからだということで。

　もうすぐしたら、春野菜が大量に出荷されるようになってお手頃になるでしょう。

　そうなると、みずみずしい春野菜を満喫したいと思います。