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二つの天気アプリの予報が一致しない理由

 昨日も雨が降ったりやんだり、スマホで二つのお天気アプリを何度も見てしまいました。

 一つのアプリは実際の天気の状況とあっていないので、どうしてかあなあと思って、よくよく見てみると、

 指定した地域が実家のある山口になっていました。

 帰省したときに設定したままだったんですね。

 どうりで、予報される天気にずれがあったのか。

 現在地に設定すると、だいたい一致しました。

 ここから痛感したのは、予報の基にしているデータをきちんと検証しなければならないなあということ。

 情報をうのみにしないということ。

 実際と情報との齟齬があった場合、まず情報の信憑性を確認すべきだということ。

 IT技術の進歩により、ビックデータが利用できるようになり、未来の予測の精度が上がってきていることは事実ですが、それでも、元となるデータがどこからきているのかを考え、そして実際の結果と参照することで、情報の精度を検証する作業を怠らないようにすべきだと、今回のことで痛感しました。