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天気予報の命中率

 IT技術が発達して大量のデータ処理が可能になったことの恩恵として、私が最も強く感じるのは、

 天気予報の精度が高くなったことですが、

 ここのところの天気予報の「はずれ」る確率が高くなったようが気がします。

 猛暑といいながら、午前中から曇って、雷雨になったり、逆に曇りといいながら、晴れて猛暑になったり、

 変わりやすく、そして「未曾有」の異常気象なので、過去のデータでは対処しきれない状況になっているのでしょうか?

 コロナの時、天気予報の精度が下がる理由として、気象データ測定装置が、空を飛ぶ飛行機に備えつけられているので、コロナ流行によって旅客機が飛行する数が減ることによって、情報の数が減り、精度が下がるということですが、

 もしかすると、異常気象が、ピンポイントで生じるようになって、長距離飛行軌道ではとらえきれないようになってきているか、機体ごとに異なっているのかも知れないと想像しています。

 8月の天気予報の精度はどうなるのでしょうか?