友人から生活習慣についての質問がありました。
彼女は3か月前ぐらいからジムに通うようになって、身体を動かすことを始めたり、食事も手造り中心に、玄米食や野菜の多いものに変えたところ、体重も減少し、体調も良くなったということ。
さらにどんな生活習慣を取り入れれば、もっと健康になるかということ。
私は、自分が心地よいと感じるものは、理論はどうであれ、それはあなたの体にあったものだから、積極的に取り入れて、それを習慣として身につけるようにしたらいいのでは?とアドバイスしました。
身体によいとされるもの、わるいとされるものは、あくまでも疫学上、つまり統計学上のデータであって、大まかな傾向であり、一人ひとりの身体にとっては、どうであるかは、その個人の身体しだいだと思うからです。
だから、「***が身体によい。」とか、「***は身体に悪い」とかは、実際にその人の体で試してみなければわからないと思うのです。
私は、気に入ったものを習慣化するのが得意で、食にしろ、生活習慣にしろ、身体に心地よいと感じるものを、なんでも取り入れて、習慣化してしまっています。
それが多すぎで、まるで時間割のように、日常生活にきっちりと組み込まれていて、それをこなすことが目的化してしまっている弊害もありますが、猛暑の中、元気に過ごせているのも、そのお陰様かなと思っています。
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