残暑がこうも厳しく続き、3か月に及ぶ30度以上の空気の中で、私たちの身体は、適応範囲を超えてどうなるのかと心配になります。
NHKのクローズアップ現代で、熱中症以外の暑さによる身体被害について特集していました。
それによると、循環系、呼吸系などの臓器に負荷がかかり、それらの慢性病を患っている人、機能が衰えた高齢者に、それらの臓器機能不全が原因となる疾病が急増しているそうです。
暑さは、私たちの想像以上に身体に負荷を及ぼしているのだと思いました。
それに対する対策は、エアコンなどによる適切な温度管理、水分補強、栄養のある者を食べる、睡眠を整えるというものでした。
特に、夏バテで食欲がなくなることによる、栄養失調が高齢者にとっては深刻なダメージになるということ。
食べやすいものなど工夫して、少しでも栄養のあるものを摂取するようにしましょう。
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