患者さんで、所属している教会が催している「居場所カフェ」の運営をお手伝いされている方がいて、
カフェの様子を時々聴いています。
ご近所のご高齢の方から、ふと通り過ぎに気づいて立ち寄った若者まで、世代も様々で、老若男女が毎週土曜の午後に集って、セルフサービスで、飲料などを飲みながら、常連さんとなって、語り合ってひと時を過ごされているようです。
独り暮らしのご高齢の患者さんの話を聞くと、皆さん、日常で話相手がいないことを寂しく感じられている方が多くいらっしゃいます。
人間は、集団の生き物だから、本能的に、仲間と一緒にいることが、心の安心にもつながっているのでしょう。
居場所カフェのような場所が、どんどん増えていって、益々増える独居人(私もその一人)の孤独解消に寄与するようになればいいと思いました。
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